平成24年度
3号炉中性子散乱実験の共同利用課題について
- 平成24年度の中性子科学研究施設の共同利用課題の申請期限は
平成23年11月10日(木)23:59
です。
- 研究申請課題は、一般共同利用課題とIRT課題の2つに分かれます。
- 一般共同利用課題(10月1日開始)
- 各研究者が、各自の研究計画に基づき申請する課題です。
- 申請課題は各研究分野の担当委員と2名の査読者による「学術審査」およびIRT代表者による「技術審査」を受けます。その結果に基づき、中性子散乱実験審査委員会 (NSPAC)および中性子科学研究施設運営委員会では申請課題の採否およびマシンタイム配分日数決定します。
- 採択にあたりオーバーブッキングが許されています。実験希望期間等の事情により、採択された課題が実施できない可能性がある事にご注意下さい。(詳細は下記の「課題申請・採択における最近の重要な変更」をご参照下さい。)
- 一般共同利用課題は、ホームページからのWeb申請形式でのみ受け付けます。
- IRT課題(10月1日開始)
- IRT課題(10月1日開始予定)
- 各分光器のIRT(Instrumentation and Research Team)代表者が申請する課題です。担当する分光器の開発目標と運営方針、メンバー構成と分担などに関して記述します。
- 中性子散乱実験審査委員会 (NSPAC)および中性子科学研究施設運営委員会では、この申請書に基づき、IRTとしての適性を判断し、マシンタイム配分比率を決定します。
- IRT課題になじまない研究は、IRTメンバーも一般課題に申請して審査を受ける必要があります。
- IRT課題も、H18年度よりホームページからのWeb申請形式に変更になりました。
課題申請・採択における最近の重要な変更
- IRTビームタイム制度の変更(オーバーブッキング、バッファタイムの概念の導入)
平成22年度分の課題申請からオーバーブッキングが認められました。各分光器では、最大16%程度のオーバーブッキングが認められます。一方で、各分光器に最大16%程度のバッファタイムが認められるため、採択課題は基本的には全て実施可能です。しかしながら、バッファタイムは採択課題の実施以外に、補欠課題の実施等にも使用されるため、年度最後には残っていない可能性があります。すなわち、たとえ採択されても年度末頃まで実験の実施を表明しない場合、実験が実施できない可能性があります。従って、採択された場合はできるだけ早く実験希望時期を装置責任者に伝え、実験時期を確定して下さい。
- 「補欠」の導入
これまで物性研中性子の共同利用ではビームタイム0日での採択を「課題採択」と呼んでいましたが、これは「採択」と非常に紛らわしいため、今後は「補欠」と変更する事になりました。「補欠課題」は以前の「課題採択課題」と同じです。旅費、ビームタイムは配分されませんが、希望により上記のバッファタイム内での実施の可能性があります。
注意事項
- iNSEの共同利用は、JAEA量子ビーム部門の遠藤仁博士(endo.hitoshi [at] jaea.go.jp)との共同研究として実施します。
したがって、iNSEへの応募に当たっては、必ず事前に遠藤仁博士にコンタクトを取るようにお願いいたします。
- 超伝導マグネット・希釈冷凍機等の特殊装置を使用する研究課題の場合は,施設担当者との事前相談が必要です。特殊装置によっては使用スケジュールに制限がある場合もあります。そのような課題を申請される方は、申請書を出される前に、以下のアドレスまでメールにてご連絡下さい。
nsl-appl@issp.u-tokyo.ac.jp
- 実験アクセサリー(冷凍機、ファーネスなど)の使用には、施設から使用許可をもらった人が実験時に立ち会う必要があります。使用許可をもらうための手続きに関しては後日、課題採択者にご連絡します。
- 試料容器・寒剤等の消耗品は、東京大学物性研究所の利用規則に準じて、原則として実験者の全額もしくは半額負担となります。
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